能登・輪島の名物として知られる、天然あわび。主漁場は輪島港の沖合48キロの舳倉島で、7~9月の「海女(あま)漁」によって漁獲されています。島周辺の豊富な海藻を餌に、能登の荒海で揉まれて育つため、肉厚で身がしまっているのが特徴。そのコリコリとした歯ごたえ、海の野趣あふれる風味は、高価ながらも多くの人を魅了してやみません。平成22年からは「輪島海女採り」のタグを付けて出荷され、さらなるブランド力向上に地元の期待が寄せられています。
あわび
輪島が誇る、磯の香りあふれる高級貝は
伝統の海女漁で採る荒海の贈り物


- 主な産地
- 輪島市
- 旬
- 7月~9月
特徴

生産者の声
- 海士町磯入組合所属海女のみなさん(輪島市)
- 潮の流れが速い能登輪島の海で、私たちが丁寧に採った天然もののアワビです。養殖アワビにはない風味・食感があり、甘さ・歯ごたえ・身の厚さ、どれをとっても日本一と自負しています!輪島の海女が採ったアワビとサザエには、その証明として「輪島海女採り」と記した「黄色いタグ」が付いています。